路上第125号(2013年3月10日発行)

路上第125号表紙

路上第125号
(2013年3月10日発行)88頁 500円(税込)

「路上」125号を刊行しました。

「招待席」
小歌集「山元」120首 島田啓三郎 
島田さんは、宮城県山元で農業を営んできた、88歳の方です。今回の震災で、家屋、農地すべてを流され、現在は仮設生活です。そういうなかで、短歌を作り続け、不屈の精神が多くの被災者の支えとなっています。

10首詠
「葱」三井ゆき

25句詠
「雪を耕す」五十嵐 進

エッセイ
「紙面を尽くして歌を読む」内山晶太
「どおした?」花山周子

佐藤通雅の作品は以下の通りです。
「往還集125」
25首詠「死体か遺体か」
仙台文学館ゼミナール2012「宮沢賢治を読む 6「鹿踊りのはじまり」を読む」
「宮柊二(16) 第三章『山西省』論 序

125号は、残部僅少です。ご希望の方は、メールまたは郵便でお申し込みください。一部500円(送料を含む)です。在庫切れのときは、ご容赦ください。