路上第六十六号
(1993年1月発行) 120頁 800円
つぶて時評
- 「嫌いな女」 柚木葉子
- 「二つの美術シンポジューム」 斉藤文春
つぶて通信
- 「第五信 結社について」 佐藤通雅
短歌
- 「歳月について」 藤原龍一郎
- 「十月の雨」 花山多佳子
- 「夕ぐれの酒」 太波牟礼男
- 「悲在」 香川ヒサ
- 「星のこゑ」 宮原望子
-
- 首詠
- 「わらひ茸」 江畑實
- 「晩秋記」 佐藤通雅
俳句+ドローイング
- 「雉子の声と作庭図 青梅日記・2」 内藤晴久
俳句
- 「萬古集」 摂津幸彦
詩
- 「狼男」 菊地勝彦
試写室への招待
- 『思想史としてのゴッホ』 木下長宏
- 『学校はいかに語られてきたか』 由紀草一
- 『もうちょっとだけ子どもでいよう』 岩瀬成子
歌集
- 『林檎樹或問』 大和克子
歌集
- 『墓地裏の花屋』 仙波龍英
- 『森岡貞香の歌』 沖ななも
- 『犀に関する差異論的考察』 梨田鏡
第一回 路上講座 全記録
- 「学校をどう考えるかー混乱を超える視点をめざしてー」 講師小浜逸郎(評論家)
評論
- 「バーチャル(仮想)・リアリズムへ」 加藤治郎
連載評論
- 「映画の中の子ども(6)=最終回少年は<世界>と差し違えた「 嶺街少年殺人事件」について」 武田秀夫
- 「美人論批判(下の一)」 高野幸雄
- 「現代文化考(八)ファッション論」 丹羽一彦