路上第114号
(2009年8月5日発行) 120頁 1050円(税込)
短歌
- 錯覚 島田幸典
- 予定 谷村はるか
- 未青の空 柚木圭也
- 30首詠
- 紙一重 三原起子
- 100首詠
- 2008、晩秋から冬へ 佐藤通雅
特集 ある町(村)
- ◎木蝋搾りの里から 小黒世茂
- ◎沼島、某月某日。 真中朋久
- ◎霞川 武田秀夫
- ◎七ヶ宿町大沢を往く 岩崎聰之介
- ◎中川町 西勝洋一
- ◎横浜市戸塚区俣野町 石川美南
- ◎東山町 佐藤通雅
小中英之短歌紀行 二、虚実の間 天草季紅
評論
- 小津安二郎と『秋日和』 冨士田元彦
- 架空対談 小浜逸朗『「死刑」か「無期」かをあなたが決める』を読んで 夏木智(+蓮見流香)
- 折口信夫の魂 岩井謙一
- 悲劇論ノート・I 由紀草一
- 宮柊二(8)第一章 柊二初期 9『冬至集』(上) 佐藤通雅
往還集 114
- 佐藤通雅
エッセイ
- めぐりあい(5) 下館和巳
- パリネオ通信(17) 倫子
試写室への招待
- 『小池光の文学』永井秀幸
- 『日本の教育はどうなるか』赤田圭亮・岡本勝編
- 『幻想の重量』川野里子
- 『起源の物語』松崎健一郎