路上第101号
(2005年06月01日発行) 120頁 1050円
短歌
- 21首詠
- 吹雪野 松平修文
- 紙罰(かみばち)という 池田はるみ
- あすか 加藤治朗
- 10首詠
- 世紀の痣 久津 晃
- りある 本田一弘
- ザアカイ 冨樫由美子
- やさしさの比喩 早川志織
- 100首詠
- 2004、秋から冬へ 佐藤通雅
講演録
- 1 短歌における事実と真実 竹山広の原爆詠 佐藤通雅
- 2 宮沢賢治と現代日本の教育 佐藤通雅
評論
- 停滞からの脱出口━小笠原賢二がいた場所 加藤英彦
連載評論
- 呑之浦憂愁紀行(8)=最終回 島尾文学の跡をたずねて
やまかわ・じゅんぺい - 賢治短歌へ(9) 第2章 賢治短歌へ 6 「大正三年四月」歌稿 佐藤通雅
往還集 101
- 佐藤通雅
試写室への招待
- 『雨宮雅子の歌一〇一首鑑賞』 木畑紀子
- 『教育意識の解体学』 向井吉人
エッセイ
- チェーホフ劇には秋田弁がよく似合う(1) 遠藤 康
- パリネオ通信(5) 倫子
路上ギャラリー
- 鈴木祥峰