路上第100号
(2005年05月発行) 176頁 1050円
短歌
- 45首詠
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- 「秋の道」 晋樹隆彦
- 「夜のおくに」 小高賢
- 「広尾、04年秋そして冬」 三枝昂之
- 「生存者のためのレクイエム」 三枝浩樹
- 「団体旅行の歌」 大島史洋
- 「凍魚」 大口玲子
- 「輪地切り」 川野里子
- 「路上100号に寄す」 永田和宏
- 「燃ゆる音」 伊藤一彦
詩
- 「蜘蛛のゆくえ」 田村雅之
エッセイ
- 「ボクの家」 小池光
- 「あふれる記号の中で」 清水真砂子
- 《草の葉には、風が━、/日なたには、かげりが、》 木下長宏
特集 宮沢賢治への視角(補)
- 「白鳥を燃す 宮沢賢治の短歌をめぐって」 今野寿美
- 「賢治仏教学に関する予備的覚書」 富田英俊
「路上」総目次 (1号~99号)
- 執筆者名簿
評論
- 「いま、なぜ言語論か」 小浜逸郎
- 「新しい作家たちのこと」 神山睦美
連載評論
- 「呑之浦憂愁紀行(7)島尾文学の跡をたずねて」 やまかわ・じゅんぺい
- 「賢治短歌へ(8) 第2章賢治短歌へ 5 中学時代歌稿 佐藤通雅
往還集 99 佐藤通雅
エッセイ
- 「パリネオ通信(4)」 倫子