路上第七十七号
(1997年06月発行) 128頁 800円
つぶて時評
- 「大学とは かくも…」 清水眞砂子
- 「帰農ノ勧メ」 菅田重利
試写室への招待
- 『葛原妙子』 結城文
短歌
- 「白の記憶」 柏原千恵子
- 「山吹」 小中英之
- 「ディフェンシブ」 影山一男
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- <20首詠>
- 「春日抄(Ⅲ)」 内藤三郎
- 「有を知らざる」 ツァング実千代
- 「あわれ不覚の」 高山雅夫
- 「きのうのためのエスキス」 東直子
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- <100首詠>
- 「彗星」 佐藤通雅
俳句
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- <連載三回>
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- 「恨みます」 江里昭彦
- 「花づくし」 高橋彩子
第一回
その他
- 「私が普段思っている「何か」について」 齊正弘
- 「山崎克己紙刻繪ギャラリー(2)」 山崎克己
特集 教室
- 「角度を変えればいい感じ!」 向井吉人
- 「ぼくの教室に関する自虐的なスケッチ」 武田秀夫
- 「マンガ 教室にて」 大和右門
- 「数学の授業」 夏木智
- 「新しい皮袋は」 長島巌
- 「三番目の「教室」、あるいは<遠い夢>」 松本孝幸
- 「高校生にとっての「教室」―高校一年生の作文より―」
評論
- 「晩成を得ず 塚本邦雄における二律背反」 菊池孝彦
連載評論
- 「短歌極私史 第一章 なぜ短歌なのか」 大和克子
- 「宮柊二と渡辺直己の戦争詠(一)」 奥村晃作
- 「岡井隆ノート<7>『前衛歌人と呼ばれるまで』をめぐって」 佐藤通雅