路上第七十二号
(1995年6月発行) 104頁 800円
つぶて時評
- 「瞑目と瞠目」 鈴木つとむ
- 「めざめ」 花山多佳子
つぶて通信
- 「第十一信 あのこと、このこと」 佐藤通雅
短歌
- 「花樹」 清田由井子
- 「月光遺文」 竹下洋一
- 「放置自転車」 佐藤通雅
- 首詠
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- 「古拙歌片」 小池純代
- 「シナプスの森」 松野広美
詩
- 「二の舞」 菊地勝彦
試写室への招待
- 「『終焉からの問い』 小笠原賢二
- 『戦後マンガ 年史』 竹内オサム
小詩集
- 「二羽の鳩」 伊丹イタリア
- 地球儀・書店主・二羽の鳩・砂の城・二十坪の恋・空・千日のアン・ホット ロード・野球が生まれた日・王冠
評論
- 「「旅」という装置―戦時下の釈迢空―」 吉川宏志
連載評論
- 「サクリファイス(二)」 神山睦美
- 「まだ自らのために―「平井弘」論―(二)」 山田消児
- 「過剰なる青春ー岸上大作論(二)」 鈴木竹志
- 「学校語りの起源(第五回)」 由紀草一
- 「まど・みちお(1)序章 なぜまど・みちおか」 佐藤通雅