路上第129号
(2014年7月10日発行)56頁 500円(税込)
「路上」129号を刊行しました。内容を紹介します。
「路上」129号を、7月10日に発行しました。全56ページです。
今号から、できるだけ50ページ台におさえることにしました。また発行部数も200~220冊程度にします。
こちらの体力に見合う量を考えました。
また、余分な冊数をなくすためでもあり、したがって発行して間もなく在庫 切れになるでしょう。 購読ご希望のかたは、めんどうでも予約ください。
送料こみで、1号500円。2~6号分予約いただけると助かります。予約が切れたときは、案内と振込用紙を挿入します。
今号の内容を紹介します。
「往還集129」 佐藤通雅
50首詠「白梅」 佐藤通雅
「まどさんを悼む」 佐藤通雅
104歳でとうとう逝去されたまど・みちおさんへの追悼文です。
娘が小学低学年のころ、何度かお手紙をいただきました。そのうちの2通を直筆のまま、掲載しました。
「宮柊二(19)第三章『山西省』論 2戦中書簡 (5)鈴木英夫について」 佐藤通雅
鈴木英夫は、宮柊二と同世代で、大陸出征も同じ。しかも「多磨」の会員としても、密接な歌友関係。
軍医としての体験を入れながら、 戦争をみつめてきました。今回は、そういう鈴木をとりあげます。
<招待席>
「ひつじまんが ひつじちゅうがく ちゅうかんてすとのまき」 夏木 智
夏木氏は、「ひつじ通信」を発行しながら、主に学校問題について論じてきました。
「通信」には毎号「ひつじまんが」も掲載しています。今回「路上」にもご協力いただきました。
次号は、秋の刊行予定です。