路上第118号
(2010年12月10日発行) 152頁 1050円(税込)
往還集118 佐藤通雅
往還集 三原由起子
エッセイ
- 「めぐりあい(9)(10)」下館和巳
- 「パリネオ通信(20)」倫子
路上ギャラリー「それぞれの家のそれぞれのカマ神」 米澤栄夫
試写室への招待
- 『短歌は記憶する』松村正直
- 『小林秀雄の昭和』神山睦美
短歌
- 「桟敷」 梶原さい子
- 「わたしのまわり」 駒田晶子
- 「わが師玉城徹」 千田節生
- 「竹叢」 志垣澄幸
- 「2010、初夏から秋へ」 佐藤通雅
小中英之短歌紀行「六、ユーカラの里」 天草季紅
賢治短歌鑑賞「ぴゃこ塾」(5)(6)
- 石川美南・内山晶太・五島諭・花山周子・盛田志保子
二〇一〇年度宮沢賢治学会イーハトーブセンター夏季特設セミナー(第二回)・記録
「賢治短歌の謎に迫る」
- 「基調報告」 佐藤通雅
- 「「青びとのながれ」と「アンデルゼン氏白鳥の歌」について」 平澤信一
- 「宮沢賢治短歌の文語詩への転生についてー「歌稿〔B〕」の場合?」 島田隆輔
- 「賢治短歌の謎 シュルレアリスムの先駆け」 加藤治郎
評論
- 「旋頭歌の魅力」 石広坂早苗
- 「島尾敏雄の「終戦後日記」からー日記の意味するものー」 佐藤順次郎
- 「宮柊二(12) 第二章 『群鶏』論 3「悲歌」」 佐藤通雅