路上第106号
(2007年2月20日発行) 128頁 1050円
短歌
- 身近な眠気 佐々木実之
- 隠れ里 西王 燦
- 42首詠
- 二〇〇六年より二〇〇七年に渡る冬 花山周子
- 100首詠
- 2006、秋から冬へ 佐藤通雅
俳句
- シーソー 森澤 程
詩
- 底に置かれた手のひら―類型 岬 多可子
路上ギャラリー
- 宮沢賢治童話紙刻繪挿絵画集(1)『セロ弾きのゴーシュ』山崎克己
小中英之書簡(1) 一九六四年―一九六六年
連載評論
- ニューウェーブの後に<その二> なみの亜子
- 愛情の極まるところ(2)子どもたちはどう生きたか 『魚は泳ぐー愛は悪』の世界で やまかわ じゅんぺい
- 茂吉覚書(7) 佐藤通雅
- 山からの眺め(4) 熊谷博之 写真 佐々木隆二
- 賢治短歌へ(14=最終回)第3章 盛岡高農学時代歌稿 3 アザリアの時代 その2 佐藤通雅
往還集 106
- 佐藤通雅
べしみ雑録 其二
- 一ノ関忠人
試写室への招待
- 『軟弱者の戦争論』由紀草一
エッセイ
- 畑を山に返すということ 後藤一蔵
- 合理主義への素朴な疑問 小西敬二
- パリネオ通信(11) 倫子