路上第84号
(1999年10月01日発行) 128頁 800円+税
短歌
- 五月 大辻隆弘
- 聖黒耀 桑原正紀
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- イズムのための鎮魂歌 日下 淳
- 存在の耐えられない軽さ 河野洋子
20首詠
俳句
- 四肢舞 光芒 研生英午
特集 学校は、いまどこに?(上)
- ボトム真理教黙示録─底辺校30年が透察した近代教育の奈落─ 六津五郎
- 学校に未来はあるか 夏木 智
- マンガ「学校はどこへ?」 大和右門
- 学校の行方─幻想をすてて─ 木幡 寛
- 学校格差という問題(上) 沼田吉弘
連載評論
- 宮柊二と渡辺直己の戦争詠(六) 奥村晃作
- 短歌極私史 第八章 「譲り渡し」 大和克子
- 岡井隆ノート<13>『土地よ、痛みを負へ』論(6) 佐藤通雅
つぶて時評
- 日の丸・君が代 赤田圭亮
- 社外取締役の視点を」 勝部祐子
試写室への招待
- 『俳句という劇場』 須藤 徹
- 『河野愛子論』 中川佐和子
- 『思想以前』 由紀草一
- 『言葉の重力』 岡部隆志
路上ギャラリー
- 上瀬奈緒子
連載 パリの日々
- 第四回 フランス人から見たガイジン・日本人 倫子