路上第七十四号(1996年05月発行)

路上第七十四号表紙

路上第七十四号
(1996年05月発行) 128頁 800円

つぶて時評

  • 「「女性」がいなくなる?!」 岡部史

つぶて通信

  • 「第十四信 白秋の戦争観」 佐藤通雅

短歌

  • 「万朶の桜」 冬道麻子
  • 「雌牛」  坂井修一
  • 「黒き花」 王紅花
  • 「サロベツ―冬そして春―」 西勝洋一
      <20首詠>

    • 「まなこのまなか」 内藤隆史
    • 「しっぽの長い魚」 永田紅
    • <100首詠>

    • 「白炎」 佐藤通雅

俳句

  • 「無題抄」 大井恒行
  • 「いそぎんちゃく」 渡辺誠一郎
  • 「接近」 宇田川寛之

試写室への招待

  • 『佐佐木幸綱―人と作品総展望』 谷岡亜紀
  • 『賀茂真淵―伝と歌』 奥村晃作
  • 『親鸞像』 松崎健一郎

評論

  • 「オウム事件といじめ」 夏木智

連載評論

  • 「サクリファイス(三)」 神山睦美
  • 「市民社会の境界1」 高野幸雄
  • 「私がふだん思っている「なにか」について2」 齊正弘
  • 「過剰なる青春―岸上大作論―(三)」 鈴木竹志
  • 「学校語りの起源(第六回)」 由紀草一
  • 「まど・みちお(3)第二章 まど・みちおのまなざし―その哲学性―」 佐藤通雅