路上第七十三号
(1995年11月発行)
つぶて時評
- 「国際社会への一歩」 岡部史
つぶて通信
- 「第十二信 老いについて」
- 「第十三信 「賢治との出会い 風土をおなじくするものとして」」 佐藤通雅
短歌
- 「誇大広告」 入野早代子
- 「一・一七」 北岡晃
- <20首詠>
- 「そこ過ぎて」 早野英彦
- 「ウヰノオクヤマ」 佐藤祐三子
- 「ボルサリーノ」 日下淳
- 「ここより始まる」 菊池孝彦
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- <100首詠>
- 「一〇〇」 佐藤通雅
俳句
- 「創生」 高澤晶子
- 句詠「青ふくべ」 早乙女未知
試写室への招待
- 『宮沢賢治の手紙』 米田利昭
- 『TKO 現代短歌の試み』 加藤治郎
- 『坪野哲久論』 山本司
- 『「いのち」論のひろげ』 村瀬学
評論
- 「闇の両手、光の片手 中川智正君について」 江里昭彦
- 「二重のいらだち 小笠原賢二『終焉からの問い』」 細井剛
連載評論
- 「私が普段思っている「何か」について1」 齊正弘
- 「まだ自らのために―「平井弘」論―(三)」 山田消児
- 「まど・みちお(2)第一章 初期詩の世界」 佐藤通雅