路上第七十一号
(1995年2月発行) 112頁 800円
つぶて時評
- 「乱気流の近未来」 鈴木つとむ
- 「―気がしれない―」 花山多佳子
つぶて通信
- 「第十信 星について」 佐藤通雅
短歌
- 百々登美子
- 「夢」 志垣澄幸
- 「旅人算」 今野寿美
- 「騙し絵」 岡口茂子
- <20首詠>
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- 「いつも前衛」 原浩輝
- 「結氷の音 ―岸上大作へ―」 北岡晃
- 「天心(一四七首)」 佐藤通雅
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- 1天心 2朝顔 3炎暑 4昼顔 5地下水 6雨 脚 7ゴキブリ 8学生
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- 1雨後の雲 2前略 3星 4夕焼えっちゃん 5分別 6ゆあみ
小歌集
第一部 <春から夏>
第二部<秋から冬>
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評論
- 「二十一世紀の俳句を語る前に」 渡辺誠一郎
- 「五月の光」 柚木葉子
連載評論
- 「サクリファイス(一)」 神山睦美
- 「過剰なる青春―岸上大作論―(一)」 鈴木竹志
- 「まだ自らのために―「平井弘」論―(一)」 山田消児
- 「学校語りの起源(第四回)」 由紀草一
- 「岡井隆ノート<6>「朝鮮少女」」 佐藤通雅