,h3>路上第四十九号
(1986年6月発行) 122頁 700円
路上
- <教育>の現在<魔女裁判>の季節 佐藤通雅
短歌
- 沈黙の音盤 金川宏
- 伐たるる朝に 佐藤よしみ
- 冬の一樹 苅谷君代
- 樹液 時田則雄
- 魔界のローエングリン 井辻朱美
- 原城趾行 小紋潤
- 挑発 佐藤通雅
俳句
- インドとその直径2 内藤晴久
- 山蛍など 西川徹郎
詩
- 独楽 菊地勝彦
一頁時評
- 論争の不毛性 神山睦美
- 時代感覚をつかめなかった二枚のデッサン画 寺田操
- 私に関する時評I 神矢たかし
- <私>を捜しに、出る 比嘉加津夫
インタビュー
- <学校>はいかに超えうるか 小浜逸郎 聞き手佐藤通雅
書評
- 《学校の現象学のために》鮮烈にして鋭角的 小西敬二
評論
- 長詩と短詩の間 一行詩の懸崖 樋口覚
- フロイトにおける言語の位置IV投射 松本久
- 古田武彦讃II 松崎健一郎
- 冬から春へ子供たちの現場 河野裕子
- 今日、<憲法>はいかに問われるべきか江藤淳《もう一つの戦後》《自由と禁忌》の批判を媒介として 丹羽一彦
- 短詩型文学の方位1どこが可愛い三月兎 佐藤通雅