路上第三十四号
(1980年10月発行) 92頁 400円
路上
- 「原点としての「女」以後」 佐藤通雅
短歌
- 「きみはふたたび」 三枝浩樹
- 「若柳」 佐藤通雅
- 「籠」 佐竹彌生
- 「白いうつしみ」 武藤雅治
- 「T15ー一九八〇年夏」 小池光
- 「ゆめ、ゆるす」 蒔田律子
- 「涙腺をちぎる」 黒崎由起子
俳句
- 「無明」 半沢雅彦
詩
- 「桜花・梨花」他二篇 鈴木つとむ
創作
- 「海と町の間(2)」 山辺園子
- 「業火(12)」 松崎健一郎
評論
- 「「必然史観」への疑問―歴史教科書についてー」 小西敬二
- 「〈父〉なるものの憂鬱―鈴木志郎康」 神山睦美
- 「小川未明(3) 未明前史・巖谷小波の児童文学観」 佐藤通雅