lastupdate:2017.3.18

「路上」第115号、発刊。

これまでの「路上」新刊のご案内一覧

☆路上第115号(2009年12月10発行)128頁 ご案内☆


路上115号表紙

「路上」115号を、2009年12月10日に発行しました。



<短歌>
21首詠「ヘルパーと私」冬道麻子、「乳銀杏」大口玲子
50首詠「2008、冬から2009、夏へ」佐藤通雅
小中英之短歌紀行 三、秩父逍遥 文と写真 天草季紅


<評論>
「小津安二郎と『秋刀魚の味』」冨士田元彦
「一九三七年の暗雲―無常と散華」神山睦美
「石川純子覚書 孕みの思想・再考」佐藤通雅
「深田久弥の青春短歌―一高短歌会時代」田中 綾
「悲劇論ノート・U」由紀草一
「宮柊二(9)」佐藤通雅


 冨士田氏は、病を抱えながらの渾身の執筆。小津の映画世界を丁寧に解読し ていきます。
 神山氏のは、111号の「一九三七年の暗雲ー中原中也と小林秀雄」につづく 力作評論です。
 佐藤の「石川純子覚書」は、2008年10月、ガンのために永眠した石川氏 の追悼文として書きました。
 田中氏は、これまであまりしられていなかった深田久弥の一高時代の短歌活動 を掘り起こします。

 その他、エッセイの下館氏は「めぐりあい」を再開。故中村晴子とグローブ座 の思い出が描かれ、いよいよ目が離せません。


 次号116号は、初春に刊行の予定です。どなたさまも、お元気でご活躍くだ さい。。


冨士田元彦氏は、12月18日、敗血症のために72歳で逝去されました。糖尿病のため、片手、片足をなくされ、執筆も左手でがんばってきました。「路上」次号には、もうひとつ、小津安二郎論の原稿を掲載するつもりで、12月はじめにご本人が手入れをしたものを送っていただきましたが、その数日後に急変されたようです。これまでのご健闘を讃え、かつご冥福を祈りたいと思います。(2009年12月19日)



本のご紹介

賢治短歌へ

佐藤通雅著書「賢治短歌へ」表紙

賢治短歌へ
佐藤通雅
洋々社

歌集 予感

クレバスとしての短歌

歌集 予感
佐藤通雅
角川短歌叢書
角川学芸出版 編

定型論・歌人論

クレバスとしての短歌

クレバスとしての短歌
佐藤通雅
ながらみ書房

佐藤通雅間奏歌集

パリの日々

『草案』
佐藤通雅
路上叢書3
路上発行所 版

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