【往還集146】27 「いだてん」

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NHK大河ドラマ「いだてん」全47回が昨夜で終了しました。
私は毎週視聴しつつ、「あまちゃん」とはまた別の宮藤官九郎の才気に魅了されてきたのです。
これまでのドラマにはなかったスケールの大きさとスピード感。視聴率もまちがいなくトップだろうと思いこんでいました。
ところが結果は歴代大河ドラマで過去最低の8・2%!
そういわれてみれば展開が速すぎて多くの人がついていけなかったかもしれない、途中で役者が事件で降板したのも、ビート武が出過ぎたのもまずかったかもしれない。
この結果には、官九郎の起用でムードを炎上させようという下心を持ったオリンピック委員会も、どっつまずいたでしょう。
しかしオリンピック騒動終了の後に改めて「作品」として見れば、比類なき快作だということがわかってくるにちがいありません。市川崑の記録映画、「東京オリンピック」がそうだったように。
(12月16日)

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このページは、管理者が2019年12月 6日 11:17に書いたブログ記事です。

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