【往還集144】14 「KYO峡」終刊号

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北川透氏は1935年に愛知県に生まれた詩人・評論家です。
1962年に詩と批評誌「あんかるわ」を刊行、旺盛な表現活動を展開してきました。下関へ移転するのをきっかけに、それには終止符を打ちました。
私は途中からではありましたが購読者となりましたから、終刊が残念でなりませんでした。
しかし2013年には「ひとり雑誌 KYO峡」を発刊。毎号濃密な内容で健在ぶりを印象付けてきました。
が、第14・15号をもって終刊となり、つい先日届いたばかりです。
北川氏もいつしか84歳。不調をかかえても不思議ではありません。
この年齢にもかかわらず「吉本隆明の詩と思想」その他の評論を書きつづけてきたことには頭が下がります。
「ひとり雑誌」を発刊することがいかに大変なことであるか、「路上」自身も体験していることです。
長い間の持続の姿勢にはこちらも支えられてきました。ご苦労様でした。
(1月20日)

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このページは、管理者が2019年1月20日 21:51に書いたブログ記事です。

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