【往還集143】36 80歳限度説

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私は75歳、後期高齢に仲間入りしました。以後、命終までの日々はどのように展開されるか、この問題をわが身のこととして考えはじめました。
私は歌を作り評論も書く身ですから、そこに焦点を絞ります。
歌はかなり高齢になり多少ボケても作ることができる。ボケはボケで味があるとさえいわれてきました。
それなら評論はどうか、多くの資料を読み、思索し、自分の論理を組み立てる場合はーー。
自分の勘では80歳が限度。体力・気力・知力の境界はどうもそのあたり。
もっとも「歌壇」に「戦争と歌人」を連載している篠弘氏は1933年生まれですから目下85歳。
この年齢で膨大な資料に当り論理を組み立てているさまは驚異的です。
80歳が限度などと弱音を吐いている場合か、人類史の初問題として挑戦すべきではないかと叱咤しはじめています。
もっとも命終は意志を超えた天命の問題、どうなることでしょうか。
(9月14日)

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このページは、管理者が2018年9月14日 15:37に書いたブログ記事です。

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