【往還集143】30 秋へ

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▲周辺に咲く、ユリの花。また群落。

この夏の暑さは異常でした。岐阜の病院では熱中症の疑いで5人も亡くなったと報じられていますから、まだまだゆだんはできない。 
歌誌「熾」9月号の巻頭言に沖ななもさんは、暑さを表わす語をありったけあげている。

「炎暑」「炎熱」「熱暑」「厳暑
「猛暑」――。

私が造語するなら「暴暑」、つまり暴力的な暑さ。
その「暴暑」もやっと納まろうとし、朝夕に涼気が出て来ました。
夏から秋への転換期。
この季節になるとあちこちに白く細いユリが咲きます。群生している所もあります。年々種が飛び広がっていったにちがいありません。ヤマユリともオニユリともちがう、ひっそりした清楚さ。花弁の筋が淡いエンジ色になっているのもある。
前者がテッポウユリ、後者がタカサゴユリ。
けれど「テッポウ」が清楚な花にはどうしても似合わない。
植物名には無粋なのがよくあるのです。
ともあれ、ユリのおわりは秋のはじまりです。
(8月31日)

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このページは、管理者が2018年8月31日 11:32に書いたブログ記事です。

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