【往還集142】8 「およげたいやきくん」

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今さらなにをあほな、といわれそうなのでいわないできましたが、タイヤキを手にしたとき、頭から食べたらいいのか、尻尾から食べたらいいのか、ひどく迷うのです。
寒い日などは、焼きたての温かさがありがたい、アンコの味もおいしい。
けれど、頭から食べたのではかわいそう、尻尾から食べたのでは「イテテ!」と叫ばれそう。
どうにもこうにもならず、意を決して尻尾を切り取って食べるのが常です。
「およげたいやきくん」が大ヒットしたことがあります。私はあの歌詞がかわいそうでならなかった。

「まいにちまいにちぼくらはてっぱんの うえでやかれていやになっちゃうよ」

とはじまる。最後は

「やっぱりぼくはたいやきさ すこしこげあるたいやきさ おじさんつばをのみこんで ぼくをうまそにたべたのさ」

で終わる。
こんな残酷な歌がどうして大ヒットしたのか、なぜ子どもたちが歌いまくったのか不思議です。
(4月28日)

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このページは、管理者が2018年4月28日 18:11に書いたブログ記事です。

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