【往還集142】1 人類未経験

■■■路上通信(HOME)■■■

冬の終り頃から右肩・腕に疼痛が。
整形外科へ。
レントゲンを撮れば頸椎が真直ぐでない。「頸椎変形性脊髄症ですね」と先生。
そうしているうちに指の第一関節も痛くなってきた。
ふたたび整形へ。
「これはパソコンをやるせいです。人類未経験の個所なのに急に使うようになったからダメージを受けたのです。私もほらEnterを押す指にサポーターをしています。」
なるほど、先生の指も痛そう。
というわけで、両手で操ってきた指にブレーキをかけ、トツトツとキーボードを押すことになりました。
けれど、人類未経験がなにやら興味深い。これまで使うことのなかった部分を酷使しはじめた、それに対応できないからトラブルを起こしたーー。
ということは世代交代をくり返すうちに、きっと指の強い人類が出現するはず。
とりあえず自分が回復しないときは、「路上」終幕も、もしかしたらそんなに遠いことではない。
(4月20日)

このブログ記事について

このページは、管理者が2018年4月20日 18:06に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「【往還集141】30 完全なる者・続」です。

次のブログ記事は「【往還集142】2 なみの亜子『「ロフ」と言うとき』(砂子屋書房)から」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ