【往還集140】21 「野の白鳥」

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アンデルセンに「野の白鳥」があります。粗筋は以下のよう。

南の国の王様に11人の男の子と1人の女の子エリサがいた。
実母死去後にやってきた継母は、子どもたちの虐待をはじめる。
末っ子のエリサは田舎の百姓にあずけられ、王子たち全員も白鳥にされてしまう。
兄たちを救うには、イラクサで11枚のクサリカタビラを編まなければならない、しかも完成まで一切無言。
ある日、狩にやってきた別の国の王様がエリサを見つけ、あまりの美しさに城へ連れて帰る。
しかし魔女だと語る者がおり、火あぶりの刑に処せられることになる。
刑場へ送りこまれようとするとき、ついに11枚が完成。
白鳥たちに投げ掛けると、元通りの美しい王子になる。
1番下の王子のかたびらはすっかり仕上がらないため、羽をひとつ持ったまま。

この最後はちょっとしたジョーク。エリサは正式に婚礼をあげることになるという話です。
(11月9日)

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このページは、管理者が2017年11月 9日 11:39に書いたブログ記事です。

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