【往還集140】4 スピード感

■■■路上通信(HOME)■■■

私の運転歴は40年を越えています。
今なお運転していますが、80歳を目処に〈卒業〉の予定。
目下のところ、完全な無違反、無事故。まだまだ運転能力はありそう。
けれど、それは外面だけのこと。70歳を過ぎたころでしょうか、高速道路に入ったときのスピード感に心身が追い付けなくなってきた。
以前は、それこそ風を切るがごとくに遠距離へと飛ばし、山岳の九十九折も手さばきたくみに走行していたのですが、しだいに恐怖感が出てきた。
もっとも、高速をしばし走るうちに感覚はなれてくるのですが、帰宅したあとの疲労度は若い日と段違い。
老いへ向かう心身が、スピードを拒みはじめているのだ、それならばその変化に順おうではないかという心境になってきました。
というわけで、最近は高速道に入らない。いきおい行動半径も狭くなってしまった。そのかわり、ごく身近な風物を再発見しはじめています。
(9月21日)

このブログ記事について

このページは、管理者が2017年9月21日 23:03に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「【往還集140】3 閖上にて」です。

次のブログ記事は「【往還集140】5 野草園」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ