【往還集134】45 〈指導〉

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2015年11月6日
仙台市の中学校でいじめ自殺事件が起きた。はじめ遺族は公表しないでほしいといい、学校も要望にそって自殺はなかったことにしてきた。
ところが加害側が反省した様子もみせないので、遺族は態度を変えた。
そこからすったもんだがはじまり、結局公表に踏み切ることになった。
この間の被害側、加害側、学校、市教委の心労ははかり知れない。
そこへ義家文科省副大臣が乗り込んできて異例の〈指導〉をはじめた。昨日のこと。教育長に苦言を呈し仙台市長まで批判する。
アドバイスではない、苦言である。
これまで有効な発言もしなかったくせに、副大臣という地位を得たとたん、いきなり〈指導〉する行為に出る。
まさに異例。
現政権はNHK番組内容に口を出したが、今度は学校内部にまで手を出す気だ。
その結果事態が好転するならともかく、現場はますます萎縮する。おかしなことがじわりじわりとはじまっている。

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